VRペット元年を切り拓く

バーチャルキャストで企画ディレクターをしているshodaiです。

本日お届けするのはペットの中でも非常に人気の高い「犬」のVCIです。猫派の方のために断っておくと、今回装着VCIとして首輪とリードを付けるため猫のイメージではないな、という理由なのでそのうち猫も出てくるかもしれません。ご期待ください。

言葉を尽くすより動画を見ていただくのが一番早いと思いますので、こちらをご覧ください。

かわいい!!!かわいくないですか?とことこ後ろをついてきて、頭を触ると顔をこっちに向けてくれるんです。

今すぐプレイしたい、という方はこちらから取り込みをお願いします。

https://seed.online/items/56323232f81f51f3f2eb6be12636cf9cc1621011e8f5ee36fba1d33e66804295

仕組みについて

 

大きく分けて4つのモーションをしてくれます。

・何もしていないと周囲を歩きだします。

・リードを持って引っ張ると後ろをついてきます。腕や腰にリードを装着することもできるので、他の物を持ちながら連れ歩くことも可能です。

・リードを握りながらグリップを押すことでフリスビーが出現します。出現したフリスビーを投げるとフリスビーを取りに走り出します。キャッチするとリードの先端めがけて戻ってきます。さらに、高さのあるフリスビーはジャンピングキャッチを行います。

・頭をなでると顔を上げてこちらを向きます。フリスビーを取ってきてくれたら撫でてあげましょう。

ペットVCIの未来

 

現在のVCIは記憶領域が無いため、継続した経験を貯めることができません。今回の犬もとてもかわいいと思うのですが、まだ「生き物」をトレースしてるとは言いづらいものです。実際にペットのように接するにはやはり練習してできるようになることがあったり、日々共にしているからこその反応があった時に大きな喜びに繋がるものだと思います。

そんな風に毎日接して、一緒に過ごして、記憶に残せるとVRの一つの活用方法として定着するかもしれません。VRになることで生物の生々しさが苦手な人や、猫アレルギーだけど猫と戯れてみたい人といった興味はあったが理由があって飼えなかった人にもペットの文化が広がるかもしれません。そういった可能性のスタート地点になればと今回のVCIを企画してみました。

これからも、バーチャルキャストやVCIの魅力をお伝えするものを制作していきますので応援よろしくお願いします。