バーチャルキャストの2019年~2020年春ごろまでの開発ロードマップを公開しました!

【バーチャルキャスト】

2019年10月

■音声通信周りの改善

発声内容が音飛びしにくくなります。

■フルトラッキング精度向上

複数のトラッカーでモーションキャプチャを行う場合の動きの精度が向上します。

■ビデオキャプチャ機能

PCにキャプチャボードが接続されている場合、直接映像を投影することができるようになります。

■HMDからのクイックスタートボタン実装

ウィンドウ上でスタートボタンを押し忘れた時でも、HMDを外さずにバーチャルキャストを開始することができるようになります。

2019年11月

■SHOWROOM ギフト連携

SHOWROOMのギフト投下に応じてVR空間内でもギフトが投下されるようになります。

■ニコニコ生放送用限定Vギフト「文化祭(仮)」実装

11月の限定Vギフトを提供します。

2019年12月

■大型アップデート「バーチャルキャスト2.0」

下記機能追加に合わせて、ロゴやデザインを刷新します。

■マイルーム機能

個々人が自身の空間を所有できるようになります。
マイルームは一般公開することも可能で、長期間の展示やイベントなどをユーザーが実施できるようになります。

■UIの改善

現状の使用状況等に応じてリングUIを再編成し、使い勝手を向上します。
また、起動画面のUIも調整しよりスムーズにバーチャルキャストが楽しめる状態になります。

■空間内での同時接続数増加

THE SEED ONLINEのポリゴン数調整機能を用い、ユーザーが多く同一空間に接続した際の負荷を軽減します。

■VRタイムシフト機能

VR空間で起きた出来事を録画できるようになります。
録画したものは空間内で重ねることが可能となり、新しいVRの楽しみ方ができるようになります。

2020年冬~春

■スタンドアローン型HMD対応

PCとの接続が不要なVR機器でも遊べるようになります。

■PC向け視聴機能

HMDなどのVR機器を持っていなくても、バーチャルキャストを視聴することができるようになります。

■THE SEED ONLINEへのアプリ内アクセスが可能に

WEBブラウザを介さず、THE SEED ONLINEに投稿されているアイテムやモデルデータを取り込んだり購入することができるようになります。

【THE SEED ONLINE】

2019年10月

■VRMの軽量化調整機能

出力先に応じてポリゴン数を指定してリダクション(削減)できるようになります。
VR空間の参加者数規模やスマートフォンアプリなどの環境に応じた調整が可能になることで、より手軽に連携ができるようになります。

■VRMデータ暗号化処理

二次編集を難しくするような暗号化処理を施すことで、連携先アプリでも安全に使用できる状態になります。

2019年12月

■SDK2公開

10月までの実装内容を加えた新しいバージョンのSDKを公開します。
より簡易な形でアプリケーションへの組み込みができるようになります。

■フレンド機能

ユーザー間で交流や情報共有が簡単に行えるようになります。

2020年冬~春

■検索性の向上

投稿されているアイテムから欲しいものをより発見しやすくなります。

■取り込みアイテム管理性の向上

取り込んだアイテムをより一元管理しやすくなります。

■サービス内通貨

アイテムの取引に使用できるサービス内独自の通貨を導入します。

■ユーザー出店機能

制作したアイテムを自身のストアとして公開できるようになります。

バーチャルキャスト社のビジョンについては、PANORAに掲載されているインタビュー記事もご確認ください。
https://panora.tokyo/archives/653