なぜなにバーチャルキャスト#14~指の動かし方~

指を動かしてみよう!

今回は指の動かし方についてです!

バーチャルキャストでは指を動かすことができるんですね。

作ることができる指の形は使っているコントローラーによって変わります。
中でも「VALVE INDEXコントローラー」はちょーっと特殊なので今回は割愛!

指の操作はどのコントローラーでも共通なんですか?

これから「VIVE・WindowsMRコントローラー」と「Oculusコントローラー(Oculus Touchコントローラー)」の2つに分けて説明していくんだけど、実はOculusコントローラーのほうが表現できる指の形が多いんです!

Oculusを使えばいろんな指の形が作れるんですね。

でもでも、その代わり「VIVE・WindowsMRコントローラー」は一度作った指の形を固定できるから同時に移動や表情変更ができるという利点があるのでーす!

なるほど、一長一短なんですね。

VIVE・WindowsMRコントローラー操作での指の動かし方

なにもしていないニュートラルな指の形を含めて基本的に6種類あります!

基本的に?

トリガーの強弱でグーに握りこむ指の曲げ具合も変えられるから細かく言えばこの限りではないんだけど……。

握りこんでグーを作るのはトリガーを引けばいいんですね。では他の指の形は?

※フリック操作で変更した指の形を戻す際は一度トリガーを引く必要があります

フリック操作は右手と左手で逆になるのもあって使いこなすには慣れるまではちょっと大変かも。

でもあねえるたんが言った通り、一度指の形を変えちゃえばトリガーを引くまで固定されるので他の操作と併用できて便利ですね。

そうそう、特に人差し指・親指を立てたときは人差し指の先でホワイトボードに書くことができるから、そんなときには重宝するんだよね。

Oculusコントローラー操作での指の動かし方

VIVE・WindowsMRコントローラー操作より3種類も多いんですね。

ただ操作が大きく変わります! ちょっと見てみよっか。

覚えるのは骨が折れそうですね。

重要なのは「トリガーにタッチしているか」「ボタンにタッチしているか」「グリップを押しているか」の3種類の動作です!

押す/押さない、置く/置かないがごっちゃになりそう……。

指を固定することもできないから他の操作と併用するのは正直難しいです! でもある程度慣れちゃえば即座に指の形を変えることができる……かも?

いずれにせよ練習が必要そうですね。
詳しい操作方法はこちらに載っていますのでOculusユーザーはぜひご参考ください。

指の操作は自然に使いこなすことができればとっても見栄えがいいので身につけておいて損はなし!
今回はこれまで! またね~。