【ベータ版】[03/03更新]バーチャルキャスト ver 2.2.1a リリース

この記事は、バーチャルキャスト「ベータ版」についてのリリース記事です。
「ベータ版」で遊ぶ方法はこちらをご覧ください。

現在確認されている不具合と対応状況は不具合対応状況をご確認ください。

ルーム/スタジオ共通

不具合修正

  • Windows Mixed RealityのHMDを使用した際に、特定の角度を向くとキャラクターが突然反対方向を向いてしまう不具合を修正しました。
  • VRM ロード時、稀にクラッシュする不具合を修正しました。

ルーム

新機能

  • コントローラーの入力値によって回転速度が変化する「リニア」が回転タイプに追加されました。

仕様変更

  • ルームのモニターカメラを引き寄せられるようになりました。
  • グローバルストリームカメラ、ローカルストリームカメラの固定時に手をかざした際、引き寄せ不可の赤いハイライトが表示されるようになりました。
  • ルームにおけるキャラクターの物理挙動を修正しました。
    • キャラクターの質量を変更しました。
    • ジャンプをした際の慣性制御を修正しました。

不具合修正

  • 視点位置を変更したVRMを使用した場合、変更が正しく反映されるよう不具合を修正しました。
  • 視点位置を変更したVRMでスタジオからルームに移動した際、一部条件で画面が乱れる不具合を修正しました。

VCI

仕様変更

  • VciTransform.AddForceにvci.forceMode.Force、vci.forceMode.Impulseを受け取るオーバーロードを追加しました。
    • これに伴って、従来の1引数を受け取るオーバーロードは非推奨となります。
    • これらのAPIを利用することで、fpsによる物理挙動の差異を抑えることができます。
    • また、その仕様変更による実行順の変更に追従するため、VciTransform.SetVelocity、VciTransform.SetAngularVelocityの実行タイミングを微調整しました。

不具合修正

  • Luaでスタックオーバーフローが起きたとき、その後Luaスクリプトが動かなくなるバグを修正しました。
  • GroupIDが同一のサブアイテムが複数ある場合、特定操作で一部だけ所有権が移せてしまう問題を修正しました。

Web

新機能

  • Room接続時のプロトコルを指定できるようになりました。
    • こちら から切り替えられるようになりました。主にRoomに正常に入れない時に切り替えをする事で解決する場合があります。