【ベータ版】[10/27更新]バーチャルキャスト ver 2.3.1a リリース
この記事は、バーチャルキャスト「ベータ版」についてのリリース記事です。
「ベータ版」で遊ぶ方法はこちらをご覧ください。
全体
システムのアップデート
以前からサービス開発進捗報告会にてお知らせしていた基盤システムのアップデートを行いました。
- Unityのバージョンを2022にアップデートしました。
- 描画方式を従来の方式(Built-in Render Pipeline)から新しい方式(Universal Render Pipeline)へ変更しました。
- これらについては、2022/6/22及び2022/9/28に行われたサービス進捗報告会にて紹介及び説明をしていますのでより詳細の内容についてはそれぞれの記事にてご確認お願いします。
- システムのアップデートが原因と思われる不具合がありましたら、こちらからご報告お願い致します。
タイトル
仕様変更
- タイトルの一部表現及びエフェクトを修正しました。
不具合修正
- ニコニコ生放送の設定画面で、番組放送枠を取っていない状態で番組情報取得ボタンを押した際に表示されるエラーが英語になっていた不具合を修正しました。
スタジオ
改善
- スタジオにおいて、Vギフトの生成処理を最適化しました
ルーム
新機能
- ルームの読み込み中に、ダウンロードの進捗を表示するように修正しました。
仕様変更・改善
- VCIを再読込したとき、アイテム一覧メニューまで戻るようになりました。これにより、VCIを新規作成したときと再読込したときで異なるVCIが出る場合がある問題が解消されます。
- キャリブレーション画面のデザインを調整しました。
- 写真撮影周りのメモリ管理を最適化しました。
- RUDP使用時のサーバーの安定性を改善しました。
不具合修正
- ルームにおいて、他人のアバターの SpringBone に触れられない不具合を修正しました
- メディアのヒストリーにおいて、「次へ」ボタンを押したときにリングメニューの段数設定がリセットされることがある不具合を修正しました。
- メディアのヒストリーにおいて、「次へ」ボタンを押したときにメニューのスクロール位置がリセットされるようにしました。
- メディアのヒストリーを開いたあとにメニューボタンを押してリングメニューを戻ると、特定のボタンのサムネイルが消える不具合を修正しました。
- サブアイテムの位置をずらしてすぐにルームを退室すると、Transform情報が一部保存されない不具合を修正しました。
VCI
新機能
- VCI スクリプトに、装着可能な SubItem の装着先のプレイヤーの ID を取得する ExportTransform.GetAttachedPlayer を追加しました。
- このAPIは同じユーザーであってもルーム・スタジオそれぞれで異なるIDが返されます。
- また、対象の ExportTransform が Attachable でない場合や、Attach されていない場合は nil を返します。
- 詳しくは Wikiのリファレンス を参照してください
仕様変更
- VCI の ExportAssets.GetTransform において、 / から始まる名前を指定した場合に、 VCIObject からのパスとしてオブジェクトを検索するように修正しました。
- 詳しくは Wikiのリファレンス を参照してください
不具合修正
- VCIからキャラクターにSetVelocity(Vector3.zero)を指定したときに正しく反映されない問題を修正しました。
Web
- ルーム設定において「ロケーション変更が可能なユーザー」の項目が廃止され、オーナー・管理者のみが変更権限を持つ様に固定されました。
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